気づけばもう12月。1年が過ぎるのは本当に早いものです。このまま何もせず過ごしていたら、あっという間に寿命を迎えてしまうかもしれない…なんて反省しつつ、これから迎える忘年会・新年会シーズンに向けて、体のことを考える機会も増えてきますね。お酒を飲んだ翌朝、腰や肩が痛くなったことはありませんか?この記事では、肝臓の働きと飲酒が体に与える影響について詳しくご紹介させていただきます。
早いもので あっという間に12月! 本当に1年過ぎるのが、早すぎる。
このままボーっとしてたら あっという間に寿命をむかえてしまう!などと1年の反省をしています。
さて これから忘年会・新年会などでお酒 を飲む機会が増えますね
でも翌朝の体調は
朝おきて腰が痛かったり、肩が張ってたりしたことありませんか?
ここから 体のお話
アルコールは肝臓で分解されるのは、皆さんご存じだと思います。
でも肝臓はアルコールを分解するためにあるのではありません。
肝臓の働きは とっても重要で
・ 糖分・脂肪分をエネルギーに変え貯蔵
・ 血糖値に影響をあたえます
・ 血漿成分の生成
・ 胆汁の生成・分泌(脂肪の消化を助けます)
・ 解毒作用
主な働きだけでもこんなにたくさん… 肝臓さん ありがとう、ごくろうさまm(__)m
アルコールも解毒作用により分解されるのですが、この解毒作用も本来は、体の中の老廃物や疲労物質を分解したり、するためにあるのです。
大量のアルコールが体内に入ると、肝臓はアルコールを分解することがんばって、本来の老廃物や疲労物質を
分解する能力が落ちてしまいます。
そうすると筋肉の中にある疲労物質が分解されず、溜まったままになり、筋肉を硬くします。睡眠の質も落ち、
疲れも回復しません
翌朝 体がつらいのは、体の中にアルコールが残っているだけではなく、疲労回復があまり行われないためです。
とは言え 私も お酒大好き いまだに失敗することも…
まぁ 体のことを考えて お互いあまり飲みすぎないようにしましょう! というお話でした
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