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骨盤矯正について(産後編)

最近、多くの女性から「産後の骨盤矯正」についてのご相談をいただくことが増えています。妊娠・出産で変形した骨盤が自然に戻らないと、体型や腰痛など将来に影響を及ぼすことも少なくありません。この記事では、なぜ骨盤が戻りにくいのか、どんな方が注意すべきかについて詳しくご紹介させていただきます。

このところ、患者さんや友人、知り合い等 いろいろなところで 女性の方から質問やご来院が多いので、紹介します。

一番 多いのが、産後の骨盤矯正 です。

そもそも 妊娠し、だんだんお腹が大きくなってくると、骨盤は自然と変形してきます。変形しないと 赤ちゃんが窮屈になってしまいます。

本来ならば 半年ないし1年ぐらいで戻るのですが、なかには戻りにくい方、ほとんど戻らない方が少なからず、いらっしゃいます。

① もともと腰周辺の筋肉に柔軟性がなく、妊娠前・妊娠中から腰痛があった。

② 腹筋があまりない方

③ インナーマッスル(骨盤内筋肉)の弱い方

④ ハンストリング(太ももの後ろの筋肉)の硬いかた。

⑤ 骨盤が小さく 比較的 細身の方

⑥ 出産後 これまでなかった腰痛がある方

などの方は自然に戻りにくい方かもしれません。

女性の皆さんは、美意識から妊娠まえの体型に戻りたい!とお思いですね もちろんわかります。

私の治療師からの立場ですと、それよりも変形したままだと 今後 大きな腰痛に悩まされる 可能性が高いのです。

では、産後 どのくらいで治療するのがいいか?

それは早いにこしたことは、ありませんが、体調をみて あまり無理せずゆっくりご来院下さい。

1年以上たってても問題ありません。

なかなか戻らないと感じてる方、 上記にあてはまる方、骨盤を締めたいとお思いの方

ご相談・ご来院 お待ちしております。お力になれると思います。

 

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