一日の中で座っている時間って結構長いですよね。

背中や腰を丸くして座っていると腰痛の原因のひとつになります。　かといって四六時中、注意して、いい姿勢を保つことを意識しても、硬い筋肉の場合、いい姿勢も、ただただ辛い姿勢になってしまいます。

そこで、ちょっと確認してみてください。

座っている座面（おしり）が膝より低い場合→　例えば　深く沈みこむソファー・胡坐（あぐら）・自分の体型に合っていない低い椅子など

かなり腰が丸くなって筋肉や靭帯、椎間板に負担が入り、」骨盤の位置にも無理がかかって座ってる状態です。

この状態ですと、意識しても腰は丸いままです。筋肉が硬くなり腰が丸く変形し、体（腰）を支えてくれる腹筋もほとんど使えません。　腰痛になりやすい状態です。

座面と膝の位置が同じ高さになるように調節し座ってください。　

深く沈みこむソファーには、クッションなど、胡坐（あぐら）には座布団を二つ折りにしてお尻の下に入れて座るなどし、おしりと膝の位置関係を日常生活の中で気を付けみてください。

足を組んで座ることが、癖になっている人は、片方組んだら必ず逆にも組み、なるべく組んでいる時間を短くしましょう。

それと一時間にいっぺんぐらいは、立ち上がり腰と背中を伸ばすストレッチをしましょう。

普段のちょっとしたことで、腰に負担をかけてる場合が多いです。私も家でテレビを見ている時、居酒屋で飲んでいる時など胡坐（あぐら）が多いので、座布団で調節しています。

お仕事で座りっぱなしの方も多いと思います。仕事でも家でも外でも注意してみてください。

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